DTM DAW 作曲 編曲 自作楽曲 K's Planning Music Club - DTM Creator DTM DAW 作曲 編曲 自作楽曲
編曲講座

リズム

リズム - ベース&ドラム

ベースの楽譜

ベースは、大別するとウッドベース(主にクラシック・ジャズで使用)・エレキベース・シンセベースベースがありますが、ここではDTM他、使用頻度の高いエレキベースを取り上げます。ベースのプレイスタイルには、フラットピッキング(アタックがはっきりした音)・トゥーフィンガーピッキング(ソフトな音色)・スラッピング(チョッパーとも呼ばれる)などがあります。
ベースの楽譜は、5線譜とタブ譜を組み合わせたもの、またはタブ(TAB)譜だけのものがあり、タブ譜はベースの4弦を線上に表し、押さえるフレット番号を書いたものです。数字の0は開放弦を弾きます。


ベースの役割

ベースは、最も低い音を奏でるパートであり、コードは根音(ルート音)を鳴らした時が安定した響き(音)となります。これにより全体のサウンドを安定さるる役割も持っているので、初めのうちはルート音を中心にした演奏(アレンジ)をお勧めします。また、上記とは反対にこれを利用したパターンもあります。下図右はルート音を使わずなめらかな流れを作る例です。しかし、いずれもRoot・3rd・5th音のいずれかの音を使ってます(G=3rd、C=5th、D=3rd)。この3音さえ使わない場合もあります。



ベースの奏法

ベースは、コードが変わっても一定の音を続ける奏法もあります(ペダルポイント)。また、ベースはこのページタイトルの通り、リズムの役割も担います。ドラム(特にバスドラム)とのマッチングにも注意を払いましょう。



ドラムの構成と楽譜

ドラムスパターン - 基本(8ビート)

ドラムスは、完全なリズム楽器としての役割を持ち、ベースと同様リズムの特性を生かしながら一定のパターンで演奏する。



ドラムスパターン - 16ビート・ロッカバラード

ドラムスは、完全なリズム楽器としての役割を持ち、ベースと同様リズムの特性を生かしながら一定のパターンで演奏する。



ドラムスパターン - サンバ・ボサノバ

ドラムスは、完全なリズム楽器としての役割を持ち、ベースと同様リズムの特性を生かしながら一定のパターンで演奏する。